| 基本情報 |
Amazon情報 |
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| 目次 |
はじめに
第1章 「地頭力」とは何か
「地頭力」を定義する
知的能力を「面」で語る
「地頭力」の構成要素
なぜ「地頭力」が重要なのか
「地頭力を鍛える」ことは可能なのか
「デジタルデバイド」から「ジアタマデバイド」へ
第1章のまとめ
第2章 「フェルミ推定」とは何か
フェルミ推定=地頭力を鍛えるツール
どんな場面で使われているか
フェルミ推定が面接試験で用いられる三つの理由
第2章のまとめ
第3章 フェルミ推定でどうやって地頭力を鍛えるか
フェルミ推定の例題に挑戦
フェルミ推定と地頭力の関連
あなたの地頭力を判定する
第3章のまとめ
第4章 フェルミ推定をビジネスにどう応用するか
ケーススタディ「地頭課長と積上クンの会話」
フェルミ推定が必要な六つのタイプの症状と処方箋
第4章のまとめ
第5章 「結論から考える」仮説思考力
仮説思考力のポイント
仮説思考で最も効率的に目標に到達する
どんなに少ない情報からでも仮説を立てる
前提条件を決めて前に進む
限られた時間で答えを出す「タイムボックス」
仮説思考の留意事項
第5章のまとめ
第6章 「全体から考える」フレームワーク思考力
フレームワーク思考力のポイント
フレームワーク思考で「思考の癖を取り払う」
全体を高所から俯瞰する
最適の切り口で切断する
分類とは「足し算の分解」
因数分解とは「掛け算の分解」
全体最適をボトルネックから考える
フレームワーク思考の留意事項
第6章のまとめ
第7章 「単純に考える」抽象化思考力
抽象化思考力のポイント
抽象化とは「一を聞いて十を知ること」
「モデル化」でシンプルに考える
アナロジーで考える
抽象化思考の留意事項
第7章のまとめ
第8章 地頭力のベース
地頭力のベースの構造
「万人に理解される」ための論理思考力
経験と訓練で鍛えられる直観力
地頭力の一番のベースとなる知的好奇心
第8章のまとめ
第9章 さらに地頭力を鍛えるために
フェルミ推定のさらなる応用
地頭力を鍛えるためのフェルミ推定以外のツール
「X軸で考えてY軸で行動する」のが地頭型多能人
第9章のまとめ
おわりに
参考・引用文献
フェルミ推定練習問題集
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| 書評 |
読了日 |
2010/12/20(月) |
| 概要 |
「日本全国に電柱は何本あるか?」といった例題やその解答例から「フェルミ推定」のプロセスを紹介しつつ、「知的好奇心」「論理思考力」「直観力」という地頭力のベースと、それらのベースの上に重なる「仮説思考力」「フレームワーク思考力」「抽象化思考力」の3つの構成要素と、その鍛え方を解説する。
著者は、ザカティーコンサルティングのディレクターを務める細谷功氏。
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| 対象読者 |
地頭力を鍛えたいビジネスパーソン。グーグル、マイクロソフト、外資系コンサルティングファームなどの難関な入社試験の突破を目指す就活生、ビジネスパーソン。
フェルミ推定だけでなく、仮説思考力、フレームワーク思考力、抽象化思考力も重点的に解説されているため、地頭力のベースアップを狙う方々に参考になります。
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| 購入のきっかけ |
これまでのSEとしての経験、U.S.CPA(米国公認会計士)資格の勉強で得た知識に加え、地頭力を鍛えることにより、市場価値の高いビジネスパーソンを目指すため。また、よりハイレベルな会社に転職する場合、入社試験で「フェルミ推定」の問題が出題される可能性もあり、今のうちからその思考法を定着させようと考えため。
フェルミ推定に関しては他にも書籍が出版されていますが、本書は解説にもボリュームが割かれており、応用度が高いと思い購入しました。
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| プラス要素 |
「地頭力を鍛える」ことをターゲットに、地頭力の定義や構成要素など、そして地頭力を鍛えるツールとして、フェルミ推定を例題を交えて詳しく解説しています。さらに、「知的好奇心」「論理思考力」「直観力」という地頭力のベースと、それらのベースの上に重なる「結論から」考える仮説思考力、「全体から」考えるフレームワーク思考力、「単純に」考える抽象化思考力の3つの構成要素について、単にフェルミ推定の問題を解くだけでなく、ビジネスで応用することも視野に入れて説明されています。
また、それぞれの章で、箇条書きでその章のエッセンスがまとめられており、内容の反復学習に使えます。
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| マイナス要素 |
アマゾンのレビューにもあるように、単にフェルミ推定の解法を知りたい読者にとっては余分な情報があるかもしれません。が、地頭力を鍛えたいビジネスパーソンに必要な思考法がうまくまとめられており、個人的にはそこまで気になりませんでした。(あくまで、「何を身につけたいか」の目的意識の違いのような気もします。)
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| ナルホドな点と考察 |
これまで、自分は知的好奇心の強い方だと思っていましたが、本書で解説されている知識に対するwhat型と、問題解決に関するwhy型の知的好奇心の分別には、注意を喚起されました。序盤でも述べられているように、知識をベースに新たな知を創造して付加価値を創出していくサイクルが理想なので、難関資格の勉強にあたってもwhat型に陥らず、why型の探求が重要だと感じました。
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| 個人的なNext Action |
・「結論から」「全体から」「単純に」考え、経営者レベルの視点の圧倒的な効率化を目指す。
・表面の行動だけでなく、根本の思考回路を変え、人を動かす。
・知識や経験の保有ではなく、活用と増幅で地頭型多能人を目指す。
・フェルミ推定で考えるプロセスを鍛え、さらに分析のあたりをつける。
・情報が少ない場合は仮説思考で掘り下げる。
・問題への着手の順序は、広い視野からズームインし、身近な例から考えない。
・全体のストーリーを決め、目次から作る。
・情報収集の前に仮説を立て、仮説に基づいて情報収集する。
・仮説思考は全て逆から考え、ゴール、終わり、目的地、将来、やるべきこと、目的、相手、から考える。
・キャリアプランも仮説思考で逆算して目的から考える。
・やる前から、「落としどころ」を口癖に考える。
・アジェンダからすぐ議題に入らず、相手の座標系や絶対座標に合わせる。
・物事を絶対座標で捉え、説明できるプロフェッショナルを目指す。
・フレームワーク思考では、「その他」のカテゴライズは使用しない。
・複雑なことでも30秒で説明できるよう訓練する。
・自分の状況が特殊であるという思い込みを排除し、本質を考える。
・抽象化の概念の基本として、共通点を探し、例え話ができるようにする。
・守りの論理思考力と攻めの直観力をバランスよく鍛える。
・知識に対するwhat型より、問題解決に関するwhy型の知的好奇心を意識する。
・商品やサービスを何人が買って、いくら儲かるかの3分間事業シミュレーションで、起業家精神を養成する。
・上司やエグゼクティブなどに突然状況を聞かれた際に、「結論から」「全体から」「単純に」説明できるよう、心の準備をしておく。
・「理由は3つある」のように、3つで漏れなくだぶりなく整理する。
…うーむ、相変わらずTODOが多いなぁ。。
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| 商品情報 |
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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
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地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 |
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監査法人入門
著者/訳者:阿部 崇
出版社:講談社( 2010-07-01 )
定価:¥ 1,575
Amazon価格:¥ 1,575
単行本(ソフトカバー) ( 210 ページ )
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| 目次 |
はじめに
第1章 監査法人が何をするところか知っていますか?
●頼りになる存在、それが会計監査人
●公認会計士には誰でもなれる!?
●想像を絶する責任の重さ
●公認会計士の心意気
●バブル崩壊後に噴出した批判
●会計基準を巡る大きなうねり
●主導権を握れ!
●アメリカをも飲み込むIFRS
●”会計鎖国”の時代は終わった
●『ルール主義』から『原則主義』へ
第2章 日本における監査法人の歴史
●大型監査法人の誕生
●『官製粉飾』の時代?
●バブル崩壊と欧米流の“厳格監査”
●金融行政の地殻変動
●社会的要求の高まり
●ビッグフォーとの提携
●監査法人が引き金を引いた「りそなショック」
●会計基準統一後の課題
第3章 監査法人がよくわかるQ&A パート1
■監査法人はなぜ必要なのか
■監査法人と公認会計士の役割の違いは?
■企業の監査役と監査法人の仕事の違いは何か
■監査法人は独立行政法人の監査も行うが、会計検査院とはどう違うのか
■監査法人の中には「有限責任監査法人」を名乗っているところもあるが、これはどういう意味なのか?
■監査法人は公認会計士なら誰でも設立できるのか
■企業の決算に目を光らせる監査法人は、企業にとって敵なのか、味方なのか。あるいは審判のように中立的存在なのか?
■監査法人は企業のコーチ役を果たせるか
■「監査法人」という言葉を目や耳にする機会が増えてきた。監査法人への注目度が上がっている理由は何か
■監査法人が適正意見を出せない場合はどうなるのか
■新規クライアントと契約を結ぶとき、監査法人はどこに注意を払うのか?
■監査の品質はどのように保証されているのか
■監査報告書は、なぜ会計士個人名での署名なのか
■世間に名の通った「有名弁護士」はいるが、「有名会計士」がいないのはなぜか
■監査法人が訴訟の対象になるケースが増えているが、その背景は?
第4章 監査法人で働く人々の横顔
●一年中が繁忙期
●クライアントには足繁く
●棚卸現場へも出動
●仕事に欠かせない『7つ道具』
●研修でつねにスキルアップを
●女性にも働きやすい環境
第5章 監査法人がよくわかるQ&A パート2
■監査法人は株式会社化できないのか
■監査法人が解散するのはどういうときか
■大手の監査法人と、中堅・中小監査法人はどう棲み分けているのか
■監査法人の統合は今後も続くのか
■国際会計基準(IFRS)が話題になっているが、会計基準は誰が決めるのか
■内部統制とは何か
■監査法人における採用活動は、どのようになされているのか
■監査法人には定年制はあるのか
■「会計士あまり」が問題化しているようだが、その背景は?
■監査法人の仕事のやりがいとはなにか
■監査法人で仕事をするのに、必要な資質とは
■監査法人以外にも会計士の活躍の場はあるのか
■企業は監査法人をどのような基準で選べばいいのか?
■上場企業同士が合併した場合、監査法人はどうやって選ばれるのか
■監査報酬はどのように決められるのか
■企業から「監査法人を替えたい」と言われたらどうするか
第6章 監査法人を理解するために――小説『最後のサイン』
●小さな疑惑
●指摘された危険信号
●おざなりな内部調査
●企業存亡の危機
●襲い来る難題とタイムリミット
●監査報告書の重み
第7章 監査法人の未来
●IFRSへの不信感
●中国が描くしたたかな青写真
●日本がいまなすべきこと
●求められる独自性
●変化を好機と捉えよう
おわりに
参考文献
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| 書評 |
読了日 |
2010/9/1(水) |
| 概要 |
「企業会計の番人」と呼ばれる監査法人について、一般の人々の目には触れる機会が少ないその仕事内容と、活躍ぶりをコンパクトに解き明かすガイドブック。
著者は、講談社の『FRIDAY』記者、月刊『現代』記者を経て、現在は『週刊現代』で活躍中のジャーナリストの阿部崇氏。政治経済分野を主な取材対象としている。
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| 対象読者 |
公認会計士を目指す受験生。監査法人の仕事内容や背景を知りたいビジネスパーソン。
そもそも監査法人とは何か、から説明されているため、単に興味がある方々にも参考になります。また、ニュースで話題になった企業破綻の舞台裏など、ニュースでは知り得ない内容に興味がある方々にも参考になると思います。
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| 購入のきっかけ |
U.S.CPA(米国公認会計士)の勉強をしていて、監査法人に対する素朴な疑問などがあった中、書店でタイトルが目に止まったため。
企業の監査は、未経験者や普段接していない人々には捉えにくいものであるため、U.S.CPAのAudit(監査)の試験にも役立つかなと期待して購入しました。
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| プラス要素 |
一般の人々には接する機会の少ない監査法人について、そもそも論や、監査法人を取り巻く環境、歴史的背景などを題材に、わかりやすくコンパクトに解き明かされています。
また、著者が会計士との取材を通して得られたQ&Aや、現役会計士の仕事内容の紹介だけでなく、監査法人の理解を助けるためのオリジナル小説もあり、コンパクトながらも内容としてはかなり盛りだくさんの印象でした。
これまでメディアに取り上げられることの少なかった監査法人を、初学者にもわかりやすく、広範囲に解説しているという点で、個人的には満足の内容だったと思います。
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| マイナス要素 |
U.S.CPAの勉強を通じて、本書を読む前から会計や監査について一般的な理解があったせいか、「これを知らないビジネスマンに10年後はない!」という帯の文言には若干誇張があるかな、という印象を受けました。
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| ナルホドな点と考察 |
公認会計士試験の合格者が監査法人に就職できない「会計士あまり」の問題が深刻化してきている点に関して、超難関資格に合格しても食えない時代になったのだな、と改めて実感しました。逆に、資格の勉強で得られる知識に加えて、クライアントとのコミュニケーション力、海外の提携先との英語のコミュニケーション力があれば、…という求められる資質もある程度わかったので、自分が今、SEとして強化しようと考えているヒューマン・スキルや英語力は、違う業界でも必須のスキルだと再認識でき、スキルアップのモチベーションが上がりました。
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| 個人的なNext Action |
・クライアントとのコミュニケーション力を磨く。
・海外メンバーとの英語でのコミュニケーション力を磨く。
・(本書とは直接関係はないですが…)U.S.CPA試験に合格する!
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| 商品情報 |
Amazon |
監査法人入門
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| 楽天 |
監査法人入門 |
| 7&I |
監査法人入門 |
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| 基本情報 |
Amazon情報 |
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| 目次 |
プロローグ
第1幕 ストーリーを作る
シーン1 構想はアナログでまとめる
シーン2 一番大事な問いに答える
シーン3 救世主的な目的意識を持つ
シーン4 ツイッターのようなヘッドラインを作る
シーン5 ロードマップを描く
シーン6 敵役を導入する
シーン7 正義の味方を登場させる
幕間――その1 10分ルール
第2幕 体験を提供する
シーン8 禅の心で伝える
シーン9 数字をドレスアップする
シーン10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
シーン11 ステージを共有する
シーン12 小道具を上手に使う
シーン13 「うっそー!」な瞬間を演出する
幕間――その2 第一人者から学んだシラー
第3幕 仕上げと練習を行う
シーン14 存在感の出し方を身につける
シーン15 簡単そうに見せる
シーン16 目的に合った服装をする
シーン17 台本を捨てる
シーン18 楽しむ
アンコール 最後にもうひとつ
謝辞
訳者あとがき
解説
参考文献・動画など
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| 書評 |
読了日 |
2010/7/30(金) |
| 概要 |
聴衆を魅了し続ける世界一の経営者、スティーブ・ジョブズのテクニックを活用し、聞き手の心をつかむプレゼンテーション技法を解説する1冊。iPhone、iPad、iPodを成功に導いたプレゼンの極意を解き明かす。
著者は、プレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションのスキルを教えるコーチであり、世界の有名ブランドを陰から支えていると言われるカーマイン・ガロ氏。
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| 対象読者 |
プレゼンテーションやコミュニケーションのスキルを高めたい方。聞き手の心を動かし、ビジネスを有利に動かしたいビジネスパーソン。
そもそも顧客やユーザーがどのような問題を抱え、どう解決するためにその製品やサービスがあるのか、という一連のストーリー作りの解説もあるため、新規ビジネスを検討中のビジネスパーソンや起業家も参考になると思います。
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| 購入のきっかけ |
インターネットでiPadやiPhone関連のサイトを閲覧していたところ、発売前の本書の広告に目が止まったため。SEとして次のステップに進むために、コミュニケーション力、特にプレゼンテーション力を高めたいと思っていたので、勢いで書店に向かい購入してしまいました。(ちなみに、会社の昼休みに抜け出して、丸善丸の内本店の先行発売初日での購入です。。本でもジョブズ・マジック。。。)
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| プラス要素 |
ジョブズのプレゼンテーション・スキルを習得し、そしてそのテクニックを活用し、聞き手の心を動かす話ができるようになるまでの方法が、3幕でわかりやすく構成されています。それぞれの幕は数個のシーンにより構成されていますが、各シーンの終わりにある「ディレクターズ・ノート」が、各シーンの内容をうまくまとめており、後からでも重要な内容を見返しやすい構成となっています。
第1幕「ストーリーを作る」では、普通のビジネスパーソンが陥りがちな、パワーポイントなどのプレゼンテーション用ソフトを最初から使用してそれらしいスライドを作る方法をバッサリ切り捨て、アナログで構想をまとめる方法や、聞き手を意識したストーリー作りなどが解説されており、プレゼンテーション資料を作る前段階におけるストーリー作成の重要性が解き明かされています。
第2幕「体験を提供する」では、聞き手を魅了し、一体感を醸成するための、具体的なプレゼンテーションの内容について解説されています。製品のデモや、実際の顧客を効果的に利用した、ビジネス寄りながらも聴衆を飽きさせない方法が惜しまず紹介されています。
第3幕「仕上げと練習を行う」では、実際のプレゼンテーションに臨むにあたってのロードマップを、具体的に紹介しています。また、ジョブズのプレゼンテーションが練習の賜物であるということを繰り返し説明した上で、我々一般人にも練習次第でジョブズ並のプレゼンテーションを行えるようになる、というモチベーションを与えてくれます。
全体を通してアップル製品の話が多数登場しますが、なぜアップルのファンは新製品を並んでまで買うのかが、これを読めば少なからずわかると思います。そういう意味では、マーケティングの極めて基本的な部分も学べるビジネス書ではないでしょうか。
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| マイナス要素 |
本書でも述べられていますが、スライドのデザインについての具体的な解説が少ないため、デザインについては、元アップル本社勤務のガー・レイノルズ氏によるプレゼンテーション Zen などで補強をする必要があると思います。
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| ナルホドな点と考察 |
シーン5「ロードマップを描く」で解説されていた”3点ルール”は、応用できる場が多々ありそうな実践的なテクニックだと感じました。確かに、具体的な説明に入る前に”3点”と前置きがあると、聞き手側としては聞く姿勢が明らかに変わります。製品やサービスそのものが良い、ということに加え、こういったプレゼンテーションやコミュニケーションにおけるテクニック的な要素も重要だと改めて痛感しました。明日から、ビジネスの現場で早速使いたいと思います。
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| 個人的なNext Action |
・製品やサービスではなく、夢や感動を伝え、体験を提供する。
・プレゼンテーションの構想はアナログでまとめる。
・スライドではなくストーリーで聞き手に訴える。
・聞き手が、「なぜ気にかける必要があるのか?」という問いに答える。
・ヘッドラインは簡潔、具体的、利用者へのメリットでまとめ、繰り返し用いる。
・3点でまとめ、記憶に残す。(ヘッドライン→導入→3点→結論の構成が簡潔)
・スライドには重要な数字だけを載せ、ロードマップも口頭で説明する。
・解決策を示す前に、まずはその問題(敵)を提起する。
・①何をするのか、②どの問題を解決しようとするのか、③他とはどう違うのか、④なぜ気にかける必要があるのか
・数字には具体性、意義、文脈性をもたせ、聞き手の生活に密着させる。
・デモは、短い、シンプル、魅力的、軽快、実質的、の観点で行う。
・見せる、聞かせるだけでなく、感じさせ、体験させて記憶に残す。
・プレゼンテーションでは、アイコンタクト、開いた姿勢、手をよく使う。
・しゃべりは、抑揚、間、音量、スピードに気をつける。
・何気なさが生まれるまで、真剣に練習を重ねる。
・ドッグワードを使わないように常に意識する。
・尋ねられる可能性の高い質問をリストアップし、7種類ぐらいまでのカテゴリーに分け、カテゴリーごとにベストな回答を準備する。
・①カンペ→②キーワードのみ③キーアイディアのみ→④メモなし、の順にしゃべりの練習をする。(※本書では5段階)
などなど、、TODO多すぎ。。。
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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 |
| 楽天 |
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 |
| 7&I |
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 |
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