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SEのための29歳からのキャリア向上計画
著者/訳者:山崎 有生
出版社:技術評論社( 2010-07-15 )
定価:¥ 2,079
Amazon価格:¥ 2,079
単行本(ソフトカバー) ( 288 ページ )
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| 目次 |
はじめに
第1章 コミュニケーション力のつけ方
コミュニケーションとは何か?
コミュニケーションの方法は4つ
IT業界で特にコミュニケーションが重視されるのは、なぜか?
コミュニケーションで最も大切なこと
相手を知ることからコミュニケーションは始まる
コミュニケーションにおける1Wayと2Way
コミュニケーションに必要な論理性の鉄則
なぜ、コミュニケーションに論理性が必要なのか?
誰もがすぐに論理的になれる方法
【ワーク1】結論の根拠を3つの切り口にまとめてみてください
P・PREP法の応用
論理ピラミッドでより完全な論理になる
論理ピラミッドの7原則
【ワーク2】論理ピラミッドを使い主張を組み立てましょう!
論理は3つの基本形
未来を予想する方法
プレゼンテーションは3つのC
1つ目のC=内容構成
2つ目のC=情報の視覚化
プレゼン資料はどうあるべきか?
スライドのデザインはどうするべきか?
3つ目のC=聴衆とのコミュニケーション
プレゼンテーションにおける緊張対策
プレゼンテーションでの話し方
質疑と発問
文章作成のコツ
文章作成のコツ
それでも文章が書けないときは
コミュニケーション[事例]解説
第2章 ネゴシエーション力のつけ方
交渉の本当の目的
交渉の目的は“きょうそう”である
交渉の目的は鳥の目で
交渉が嫌いになるもう1つの原因
ネゴシエーションの目標とは?
目的と目標の違い
交渉の目標設定
交渉のリスク・マネジメント
交渉のフレームワーク
交渉の5つの武器
交渉プロセスのあり方
「力関係」
力関係を分析する際の5つの力
力関係を強める4つの戦略
【ワーク3】あなた(もしくは会社)の4つの戦略パターンを考えてみましょう
「心理」における鉄則
説得の秘密
聴くスキル
「論理」の鉄則
「逆提案」の鉄則
パイをふくらませる「価値の相対理論」
「妥協」の鉄則
ネゴシエーション[事例]解説
第3章 リーダーシップ力のつけ方
リーダーシップとは何か?
リーダーシップは3つのEである
マネジメントとリーダーシップの違い
どちらに適性があるか?
【ワーク4】リーダーシップ/マネジメント適性リスト
3つのスキル
分析が先かビジョンが先か?
ビジョンとは何か?
将来ビジョンの表現方法
分析が先か? ビジョンが先か?
【ワーク5】将来ビジョンとSWOT分析
他者の力を引き出すために
本当に“答”は相手の中にあるのか?
なぜ、パートナーが必要なのか?
IT業界とコーチングの関係
コーチングとティーチングの違い
質問はコーチング最大の武器である
質問はコーチングの最大の武器である
なぜ、コーチングでは“なぜ”を問わないのか?
答えが出ないほど良い質問をしてみる
コーチングの4ステップ
4センテンスでできるコーチング
リーダーシップ(コーチング)[事例]解説
ファシリテーションとは?
【ワーク6】ファシリテーター度チェックリスト
第4章 3つのスキルをキャリアアップにどう活かすのか?
“強み”を伸ばしてキャリアアップ
優秀な人が共通で持っている3つのもの
マイコンを持っている
【ワーク7】マイコンを創作してみましょう
メタ認知を持っている
【ワーク8】メタ認知を深めるための振り返りをしてみましょう
自分株式会社を持っている
【ワーク9】自分株式会社の理念と肩書を創ってみましょう
参考文献
おわりに
付録 ITスキル標準のパーソナルスキルと本書の対応表(ITスキル標準との適合88.9%)
索引
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| 書評 |
読了日 |
2010/8/24(火) |
| 概要 |
ITスキル標準で定義されている、あらゆる職種で必要とされる3つの「ヒューマン・スキル」(コミュニケーション/ネゴシエーション/リーダーシップ)に関して、ITスキル標準の項目をベースに、読者が独習できるように解説した書籍。
著者は、セイ・コンサルティング・グループ株式会社の代表取締役で、中小企業診断士、情報セキュリティアドミニストレータ、人財投資コンサルタントの山崎有生氏。
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| 対象読者 |
中堅と呼ばれるようになってきた立場のエンジニア。今後のキャリアについて考えているエンジニア。一目置かれるような円滑な仕事のしかたを知りたい方々。
ヒューマン・スキルという人間関係の根底にあるスキルを解説した書籍のため、IT業界のエンジニアだけでなく、あらゆる業種のビジネスパーソンにも参考になると思います。
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| 購入のきっかけ |
SEが28歳までに身につける28の力などに引き続き、書店で見かけた際に、節目となるこの年齢のタイトルに惹かれたため。中堅SEとしてキャリアに弾みをつけるにあたって、本書で題材にしているヒューマン・スキルをどう伸ばそうかちょうど悩んでいたため、役立ちそうだと思いました。
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| プラス要素 |
冒頭で、ITスキル標準やIT業界のありがちな現場などを例に、ヒューマン・スキルの重要性を改めて説いている点は、そういう仕事を敬遠しがちなSEとしてモチベーションの上がる内容だったと思います。
主な構成としては、書籍ベースでは習得が難しいヒューマン・スキルについて、コミュニケーション、ネゴシエーション、リーダーシップを別々に章立てて解説しており、それぞれ「鉄則」「クイズ」「事例」「ワーク」などを通して体験的に学べる点がユニークであると思いました。
また、ヒューマン・スキルは体系的にも捉えづらいので、ITスキル標準の項目をベースに解説している点も、理解につながりやすい点だと思います。ヒューマン・スキルは書籍を1度読んだだけで身に付くようなスキルではないため、本書のように項目が整理されていると、あとで読み返した際にもわかりやすそうです。
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| マイナス要素 |
コンサルティングのフレームワークとしても多用されるMECEなどについては、本論から外れることを理由に軽く解説されるのみだったため、初学者にとっては誤解しないよう注意が必要だと思いました。
また、リーダーシップの章で、ファシリテーションよりコーチングの方がかなり比重が高かった点は、個人的に物足りない感じがしました。
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| ナルホドな点と考察 |
リーダーシップの章の前半で紹介されていたカッツモデルの3つのスキルは、個人的に初耳だったせいもありますが、新鮮でナルホドと思う内容でした。テクニカル・スキル、ヒューマン・スキル、コンセプチャル・スキルの3つのスキルについて、職位に応じて各スキルの重要度や必要性が変わるという点に関しては、よく考えれば当たり前ですが、本書のように図になって解説されると、長期的なキャリアプランを練るのに役立ちそうだと思いました。
職位が上がるにつれて、テクニカル・スキルの重要度が下がるという点は、今のうちにテクニカル・スキルを身に付けておかなければ、あとからリカバリーしようにもその機会が得られにくい、ということで危機感が高まりました。
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| 個人的なNext Action |
・コミュニケーションの相手を知り、伝わるまで何回も伝える。
・不便、不足、不安など、”不”のつくところにニーズを探す。
・論理的な構成は、P・PREP法(Purpose→Point→Reason→Example→Point)で作る。
・メリットだけでなく、デメリットも合わせた両面提示をする。
・プレゼンは、序論(感謝の挨拶)→本論(P・PREP)→(結論)→質疑応答で構成する。
・提案のプレゼンは、使用前と使用後の差分をわかりやすく示す。
・プレゼン資料は一晩寝かせて客観視する。
・緊張しないためにも、プレゼンは徹底的にリハーサルを行う。
・ドッグワードが出そうになったら間に変える。
・プレゼンを時間内に終えるためには、中間点を決め、経過の状況で時間を調整する。
・交渉は、競争ではなく共創と考え、とにかく話し合う。
・交渉では、目的を狭く低く捉えず、広く高く捉える。
・目標を設定する前に、目的を明確化する。
・「心理」で相手の心情を理解し、「論理」でこちらの主張を説明し、「逆提案」でwin-winとなる提案をし、通らなければ「妥協」する。
・自己の価値を高める、選択肢を増やす、第三者を活用する、グループを形成する、の4つで力関係を強める。
・「相手 vs 自分」ではなく「相手+自分 vs 問題」の関係で交渉する。
・論理のアプローチだけでなく、感情に訴える心理のアプローチも取り入れる。
・断定ではなく、「~してはどうでしょう?」と質問話法にして和らげる。
・交渉の選択肢を増やし、譲れないことと譲ってもよいことの線引きをする。
・交渉は後出しジャンケンで、「いくらだったらいいか?」と尋ねる。
・相手にも宿題を出し、相手のコミットメントを聞き出す。
・問題点を聞くのではなく、今後の理想的な姿を聞き、そのギャップを提案につなげる。
・リーダーシップとして、ビジョン/ゴールを掲げ、他者の力を引き出し、変革を実現する。
・お客様は、ITシステムを入れたいのではなく、ITを通じて何かを変革したい、ということを常に頭に置く。
・売上は会社の外にあるので、外に目を向ける。
・テクニカル・スキル→ヒューマン・スキル→コンセプチャル・スキルの順に、必要なスキルの比重を職位に応じて移す。
・ビジョン→分析の順に、ありたい姿と現状のギャップを分析し、アクションを立てる。
・提供するのは、「もの」ではなく「こと」で考える。
・答えは相手の中にあるので、それを引き出すようコーチングする。
・モノに対してはwhy、人に対してはhowで尋ねる。
・コーチングは4ステップの、Goals→Reality→Options→Willで行う。
・ファシリテーションでは、話し合いのゴールを最初に決める。
・リーダーの重要な要素として、ユーモアで笑いを取る。
・弱みを克服するより、強みをさらに伸ばすことに注力する。
・オリジナルな表現のマイ・コンピテンシーを作る。
・自分が思う自分と他人が思う自分のズレを少なくする。
・自分だけのオリジナルな肩書を作る。
・業務は標準化し、戦略は差別化する。
・ワーク3、5、7、8、9を行う。
…などなど多すぎ。。さすがに絞らないとできないですね。。
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(2010/8/27 1:00現在 外資系サラリーマン人気ランキング第5位)
Popularity: 4% [?]
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20代で伸びる人、沈む人
著者/訳者:千田琢哉
出版社:きこ書房( 2010-04-30 )
定価:¥ 1,260
Amazon価格:¥ 1,260
単行本 ( 181 ページ )
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| 目次 |
プロローグ 20代の過ごし方で、その後の30年が決まる
第1章 仕事のしかた
1 伸びる20代は、陰口を言われる側。沈む20代は、陰口を言う側。
2 伸びる20代は、返事が速い。沈む20代は、返事が遅い。
3 伸びる20代は、朝に強い。沈む20代は、朝に弱い。
4 伸びる20代は、AKY。沈む20代は、HKY。
5 伸びる20代は、名刺交換が美しい。沈む20代は、名刺交換が醜い。
6 伸びる20代は、締め切り前日に提出する。沈む20代は、締め切りギリギリに提出する。
7 伸びる20代は、淡々としている。沈む20代は、威勢がいい。
8 伸びる20代は、アフター5を大切にする。沈む20代は、アフター5を会社に捧げる。
9 伸びる20代は、言い訳下手。沈む20代は、言い訳上手。
10 伸びる20代は、とりあえずやってみる。沈む20代は、「でも」が口ぐせ。
第2章 勉強のしかた
11 伸びる20代は、本をあげる。沈む20代は、本を借りる。
12 伸びる20代は、移動時間にオーディオブックを聴いている。沈む20代は、移動時間に大音量の音楽を聴いている。
13 伸びる20代は、本業の技をとことん磨く。沈む20代は、資格試験に逃げる。
14 伸びる20代は、自社の歴史を学ぶ。沈む20代は、社内ニュースを追いかける。
15 伸びる20代は、業界の歴史を学ぶ。沈む20代は、今日のニュースを暗記する。
16 伸びる20代は、1年を1分野の勉強に充てる。沈む20代は、気がついたら1年経っている。
17 伸びる20代は、コピーを取りながら資料に目を通す。沈む20代は、単にコピーを取る。
18 伸びる20代は、社内の人間模様を黙って観察して社外に活かす。沈む20代は、社内の噂話で終わる。
19 伸びる20代は、会社のビジネスモデルを吸収する。沈む20代は、会社の経費の落とし方を吸収する。
20 伸びる20代は、社外にも師匠を持つ。沈む20代は、社内の人間関係で精一杯。
第3章 上司との付き合いかた
21 伸びる20代は、上司を最初の顧客と考える。沈む20代は、上司を野良犬と考える。
22 伸びる20代は、上司を立てる。沈む20代は、上司に媚びる。
23 伸びる20代は、たまには上司にご馳走する。沈む20代は、毎回上司におごられる。
24 伸びる20代は、上司に「若造のくせに生意気だ」と言われた経験を持つ。沈む20代は、そもそも上司の記憶に残らない。
25 伸びる20代は、上司に報・連・相を徹底している。沈む20代は、上司にいつも事後報告。
26 伸びる20代は、代表で上司によく怒られる。沈む20代は、代表の横に隠れて上司に怒りを免れる。
27 伸びる20代は、上司のモノマネができるようになる。沈む20代は、上司と似ることをひどく嫌う。
28 伸びる20代は、上司の給料が安くて気の毒と感じる。沈む20代は、自分の給料が安くて不満に感じる。
29 伸びる20代は、上司を早く出世させる。沈む20代は、上司の足を引っ張る。
30 伸びる20代は、陰で上司をほめる。沈む20代は、陰で上司をけなす。
第4章 後輩との付き合いかた
31 伸びる20代は、後輩に“捕まる”。沈む20代は、後輩を“捕まえる”。
32 伸びる20代は、後輩に噂されるのを喜ぶ。沈む20代は、後輩の評判を気にする。
33 伸びる20代は、後輩を叱る。沈む20代は、後輩を怒る。
34 伸びる20代は、後輩に店を紹介する。沈む20代は、後輩に店探しを丸投げする。
35 伸びる20代は、何かあったら後輩をかばう。沈む20代は、何かあったら後輩のせいにする。
36 伸びる20代は、後輩の成果に拍手する。沈む20代は、後輩の成果に嫉妬する。
37 伸びる20代は、後輩と対等にディベートする。沈む20代は、後輩と上下関係を保ちながらねじ伏せる。
38 伸びる20代は、後輩に先にあいさつする。沈む20代は、後輩があいさつするのを待っている。
39 伸びる20代は、後輩と未来を語る。沈む20代は、後輩と過去を語る。
40 伸びる20代は、後輩に「それは過激」と止められる。沈む20代は、後輩を「それは過激」と止める。
第5章 同期との付き合いかた
41 伸びる20代は、同期と水の如し関係。沈む20代は、同期と甘酒の関係。
42 伸びる20代は、同期から嫉妬される。沈む20代は、同期に嫉妬する。
43 伸びる20代は、同期と競合しない。沈む20代は、同期が最大のライバルである。
44 伸びる20代は、同期のトップとビリと仲がいい。沈む20代は、同期の中間層と群がる。
45 伸びる20代は、同期のマドンナと一度は交際する。沈む20代は、同期のマドンナに憧れるだけ。
46 伸びる20代は、同期との飲み会は情報交換に徹している。沈む20代は、同期との飲み会は気晴らしの悪口大会になる。
47 伸びる20代は、同期の輪から一日も早く卒業する。沈む20代は、同期の輪にいつまで経ってもこだわり続ける。
48 伸びる20代は、同期との割り勘の端数は自分が支払う。沈む20代は、同期との割り勘の端数まで細かく分け合う。
49 伸びる20代は、同期で“ちょっといい人”を目指す。沈む20代は、同期で“一番いい人”を目指す。
50 伸びる20代は、同期に“裏切った”経験と“裏切られた”経験の両方の認識がある。沈む20代は、同期に“裏切られた”認識だけがある。
第6章 顧客との付き合いかた
51 伸びる20代は、「自分がお客様の神様になろう」と考える。沈む20代は、「お客様は神様である」と考える。
52 伸びる20代は、クレームを「時」「場所」「人」を変えて解決する。沈む20代は、クレームをすべて1人で処理しようとする。
53 伸びる20代は、顧客のうち1人からとことん愛される。沈む20代は、すべての顧客に愛されようとする。
54 伸びる20代は、顧客のうち1人からとことん嫌われる。沈む20代は、すべての顧客に対して無難に対応できる。
55 伸びる20代は、新規開拓が苦手。沈む20代は、新規開拓が得意。
56 伸びる20代は、キャンペーンはコンスタントに入賞。沈む20代は、ある時期だけキャンペーンで優勝。
57 伸びる20代は、顧客から感激のあまりお礼状が届いた経験がある。沈む20代は、いつも社交辞令で「お疲れ様」と言われる。
58 伸びる20代は、顧客“感動”を目指す。沈む20代は、顧客“満足”を目指す。
59 伸びる20代は、名刺交換の際、名前と顔を憶えようとする。沈む20代は、名刺交換の際、社名と役職を憶えようとする。
60 伸びる20代は、顧客と大人のケンカができる。沈む20代は、顧客にキレる。
第7章 お金の使いかた
61 伸びる20代は、脳みそに投資する。沈む20代は、ちょこちょこ貯金する。
62 伸びる20代は、最初に靴にお金をかける。沈む20代は、最初にスーツにお金をかける。
63 伸びる20代は、ワイシャツをオーダーメイドする。沈む20代は、ワイシャツはブランドの既製品。
64 伸びる20代は、超一流ホテルのスタンダードダブルの部屋に泊まる。沈む20代は、二流ホテルのスイートルームに泊まる。
65 伸びる20代は、ホテルラウンジで1000円のコーヒーお代わりし放題。沈む20代は、公園のベンチで缶コーヒーをすする。
66 伸びる20代は、自腹でグリーン車に乗る。沈む20代は、長蛇の列に並んで席取り合戦する。
67 伸びる20代は、経費の使い方に厳しい。沈む20代は、水増し請求の研究に熱心。
68 伸びる20代は、日当に上乗せしてきちんとした食事をする。沈む20代は、日当を浮かせてお小遣いにする。
69 伸びる20代は、お札の向きが揃っている。沈む20代は、財布のなかがごちゃごちゃ。
70 伸びる20代は、自腹で会社の近くに引っ越す。沈む20代は、独身寮から満員電車で片道1時間かけて通う。
エピローグ 友人は、失敗によってではなく成功によって失う。
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| 書評 |
読了日 |
2010/8/8(日) |
| 概要 |
もともとの能力の差ではなく、ちょっとした心がけや気づきによって大きく飛躍する20代の過ごし方について、伸びる人、沈む人のパターンを紹介する。著者は、次代創造館の代表で、イノベーション・クリエイターの千田琢哉氏。
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| 対象読者 |
20代~30代のビジネスパーソン。仕事のモチベーションを上げ、30代以降の仕事を加速させたい若手のビジネスパーソン。
「20代」とタイトルにありますが、数年ぐらいのある程度のビジネス経験がある方が、内容の理解が進むと思います。
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| 購入のきっかけ |
書店で見かけた転職1年目の仕事術 が気になり、同著者によるビジネス書をアマゾンで検索していたところ、こちらの方が自分に合っているかなと思い購入。
伸びる人、沈む人のパターンが対比で紹介されているため、パッと見、わかりやすそうだと思いました。
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| プラス要素 |
7つのテーマについて、それぞれ10項目ずつ、伸びる20代のパターン、沈む20代のパターンが見開き1ページで紹介されているため読みやすく、通勤時間などの細切れの時間でもストレスなく読めます。各節のタイトルがメッセージとしてまとめられているので、目次を読むだけでもある程度内容を思い返すことができます。
沈むパターンが対比として紹介されているため、より簡潔でわかりやすい構成となっています。また、沈むパターンには、自分に思い当たるギクリとする項目もあり、普段何気なくやっていることでも、改めて考えさせられます。
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| マイナス要素 |
簡潔にまとめられている反面、具体例が少しわかりづらい箇所がありました。経験が少なめな20代は、これを鵜呑みにせず、自分で納得した上で行動する必要があると思います。
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| ナルホドな点と考察 |
上司との付き合いかたの最初で述べられている、「伸びる20代は、上司を最初の顧客と考える。」は、同様な考え方は他のビジネス書でも見られますが、新たな気づきを与えてくれました。厳しい上司、嫌な上司、わがままな上司の下に配属されたらそれはラッキーで、その下で鍛え上げられれば、様々なバリエーションの顧客対応力が身につく、ということです。
自分はこれまで、運良くそこまで理不尽な上司の下に配属されたことはないのですが、上記のようなことを1つの考え方として知っていれば、いざ対応が難しい上司の下に配属された際にも、顧客対応の練習だとみなすことで、理不尽な扱いに対しても屈せずに立ち向かえるような気がしました。
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| 個人的なNext Action |
・ライバルは20代の自分といえる30代を目指す。
・周囲が仕方ないとあきらめるときに力を入れる。
・名刺交換では、自ら相手にさっと近寄り、美しく行う。
・自社や業界の歴史を学び、過去から発想のヒントを得る。
・厳しい上司の下では、顧客とみなして対応力を養う。
・上司や顧客に怒られる際には代表する。
・上司を出世させるよう最大限努力し、組織ごと上から引っ張ってもらう。
・上司の上司の前で、上司をほめる。
・後輩に店を紹介できるよう、アフター5や休日は市場観察する。
・後輩でもあいさつは自分から行う。
・同期でも飲み会は情報交換に徹し、近況をヒントに変換して仕事に活かす。
・お客様を神とするのではなく、自分がお客様の神様になるよう努める。
・クレームは1人で「処理」するのではなく、時、場所、人を変えて「解決」する。
・自分の信者となる顧客を1人から徐々に増やす。
・一時的な1位より、コンスタントな上位を目指す。
・顧客「満足」ではなく、満足度101%の顧客「感動」を目指す。
などなど。
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(2010/8/11 1:00現在 外資系サラリーマン人気ランキング第5位)
Popularity: 9% [?]
| 基本情報 |
Amazon情報 |
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| 目次 |
プロローグ
第1幕 ストーリーを作る
シーン1 構想はアナログでまとめる
シーン2 一番大事な問いに答える
シーン3 救世主的な目的意識を持つ
シーン4 ツイッターのようなヘッドラインを作る
シーン5 ロードマップを描く
シーン6 敵役を導入する
シーン7 正義の味方を登場させる
幕間――その1 10分ルール
第2幕 体験を提供する
シーン8 禅の心で伝える
シーン9 数字をドレスアップする
シーン10 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
シーン11 ステージを共有する
シーン12 小道具を上手に使う
シーン13 「うっそー!」な瞬間を演出する
幕間――その2 第一人者から学んだシラー
第3幕 仕上げと練習を行う
シーン14 存在感の出し方を身につける
シーン15 簡単そうに見せる
シーン16 目的に合った服装をする
シーン17 台本を捨てる
シーン18 楽しむ
アンコール 最後にもうひとつ
謝辞
訳者あとがき
解説
参考文献・動画など
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| 書評 |
読了日 |
2010/7/30(金) |
| 概要 |
聴衆を魅了し続ける世界一の経営者、スティーブ・ジョブズのテクニックを活用し、聞き手の心をつかむプレゼンテーション技法を解説する1冊。iPhone、iPad、iPodを成功に導いたプレゼンの極意を解き明かす。
著者は、プレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションのスキルを教えるコーチであり、世界の有名ブランドを陰から支えていると言われるカーマイン・ガロ氏。
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| 対象読者 |
プレゼンテーションやコミュニケーションのスキルを高めたい方。聞き手の心を動かし、ビジネスを有利に動かしたいビジネスパーソン。
そもそも顧客やユーザーがどのような問題を抱え、どう解決するためにその製品やサービスがあるのか、という一連のストーリー作りの解説もあるため、新規ビジネスを検討中のビジネスパーソンや起業家も参考になると思います。
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| 購入のきっかけ |
インターネットでiPadやiPhone関連のサイトを閲覧していたところ、発売前の本書の広告に目が止まったため。SEとして次のステップに進むために、コミュニケーション力、特にプレゼンテーション力を高めたいと思っていたので、勢いで書店に向かい購入してしまいました。(ちなみに、会社の昼休みに抜け出して、丸善丸の内本店の先行発売初日での購入です。。本でもジョブズ・マジック。。。)
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| プラス要素 |
ジョブズのプレゼンテーション・スキルを習得し、そしてそのテクニックを活用し、聞き手の心を動かす話ができるようになるまでの方法が、3幕でわかりやすく構成されています。それぞれの幕は数個のシーンにより構成されていますが、各シーンの終わりにある「ディレクターズ・ノート」が、各シーンの内容をうまくまとめており、後からでも重要な内容を見返しやすい構成となっています。
第1幕「ストーリーを作る」では、普通のビジネスパーソンが陥りがちな、パワーポイントなどのプレゼンテーション用ソフトを最初から使用してそれらしいスライドを作る方法をバッサリ切り捨て、アナログで構想をまとめる方法や、聞き手を意識したストーリー作りなどが解説されており、プレゼンテーション資料を作る前段階におけるストーリー作成の重要性が解き明かされています。
第2幕「体験を提供する」では、聞き手を魅了し、一体感を醸成するための、具体的なプレゼンテーションの内容について解説されています。製品のデモや、実際の顧客を効果的に利用した、ビジネス寄りながらも聴衆を飽きさせない方法が惜しまず紹介されています。
第3幕「仕上げと練習を行う」では、実際のプレゼンテーションに臨むにあたってのロードマップを、具体的に紹介しています。また、ジョブズのプレゼンテーションが練習の賜物であるということを繰り返し説明した上で、我々一般人にも練習次第でジョブズ並のプレゼンテーションを行えるようになる、というモチベーションを与えてくれます。
全体を通してアップル製品の話が多数登場しますが、なぜアップルのファンは新製品を並んでまで買うのかが、これを読めば少なからずわかると思います。そういう意味では、マーケティングの極めて基本的な部分も学べるビジネス書ではないでしょうか。
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| マイナス要素 |
本書でも述べられていますが、スライドのデザインについての具体的な解説が少ないため、デザインについては、元アップル本社勤務のガー・レイノルズ氏によるプレゼンテーション Zen などで補強をする必要があると思います。
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| ナルホドな点と考察 |
シーン5「ロードマップを描く」で解説されていた”3点ルール”は、応用できる場が多々ありそうな実践的なテクニックだと感じました。確かに、具体的な説明に入る前に”3点”と前置きがあると、聞き手側としては聞く姿勢が明らかに変わります。製品やサービスそのものが良い、ということに加え、こういったプレゼンテーションやコミュニケーションにおけるテクニック的な要素も重要だと改めて痛感しました。明日から、ビジネスの現場で早速使いたいと思います。
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| 個人的なNext Action |
・製品やサービスではなく、夢や感動を伝え、体験を提供する。
・プレゼンテーションの構想はアナログでまとめる。
・スライドではなくストーリーで聞き手に訴える。
・聞き手が、「なぜ気にかける必要があるのか?」という問いに答える。
・ヘッドラインは簡潔、具体的、利用者へのメリットでまとめ、繰り返し用いる。
・3点でまとめ、記憶に残す。(ヘッドライン→導入→3点→結論の構成が簡潔)
・スライドには重要な数字だけを載せ、ロードマップも口頭で説明する。
・解決策を示す前に、まずはその問題(敵)を提起する。
・①何をするのか、②どの問題を解決しようとするのか、③他とはどう違うのか、④なぜ気にかける必要があるのか
・数字には具体性、意義、文脈性をもたせ、聞き手の生活に密着させる。
・デモは、短い、シンプル、魅力的、軽快、実質的、の観点で行う。
・見せる、聞かせるだけでなく、感じさせ、体験させて記憶に残す。
・プレゼンテーションでは、アイコンタクト、開いた姿勢、手をよく使う。
・しゃべりは、抑揚、間、音量、スピードに気をつける。
・何気なさが生まれるまで、真剣に練習を重ねる。
・ドッグワードを使わないように常に意識する。
・尋ねられる可能性の高い質問をリストアップし、7種類ぐらいまでのカテゴリーに分け、カテゴリーごとにベストな回答を準備する。
・①カンペ→②キーワードのみ③キーアイディアのみ→④メモなし、の順にしゃべりの練習をする。(※本書では5段階)
などなど、、TODO多すぎ。。。
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