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VMware ServerをWindows XPにインストールする(後編)

2009 年 11 月 15 日 コメントをどうぞ コメント

前回の投稿のVMware ServerをWindows XPにインストールする(前編)に引き続き、後編ではダウンロードしたインストーラーによりVMware ServerをWindows XPへインストール方法を紹介します。

なお、VMware Serverに関する一般的なガイドは、VMware Server Documentationから確認することができ、VMware Server User’s Guide (PDF)にはVMware Serverのハードウェア/ソフトウェア要件やインストール方法などが記載されています。

1. システム要件の確認

VMware Serverは本来はWindows ServerやLinux Serverにインストールして使用するもののため、Windows XPで使用する際には要件が微妙に合いません。そのため以下の要件は、最低限満たす必要があると考えて、User’s Guideより抜粋したものになります。(最近のPCのスペックであれば特に確認するまでもないと思いますが、念のため。)

<ハードウェア要件>

CPU x86アーキテクチャ、733MHz以上
Memory 512MB以上(推奨は2GB)
Hard Disk インストール用に1.7GB以上の空き容量、ゲストOSを稼動させるのに十分な空き容量

なお、上記に加えてソフトウェア要件もありますが、Windows XPはそもそもVMware Serverのサポート対象に含まれていません。導入する際は自己責任にてお願いいたします。

2. VMware Serverのインストール
2.1 Administrator権限のユーザーでのログイン

ローカルでAdministrator権限のあるユーザーで、対象のWindows XPにログインします。

2.2 インストーラーの実行

前編でダウンロードしたインストーラーを実行します。2009/11/15時点では、”VMware-server-2.0.2-203138.exe”が最新です。ハッシュ値の確認のメッセージが表示されたら、”はい”をクリックします。

以下は、インストール中に表示される画面と、各操作内容です。

表示画面 操作内容
1. Welcome to the Installation Wizard
for VMware Server
“Next”をクリック
2. License Agreement “Yes”を選択して”Next”をクリック
3. Destination Folder インストール先のフォルダを確認して”Next”をクリック
4. Server Configuration Information 表示された内容を確認して”Next”をクリック
5. Configure Shortcuts 作成されるショートカットを確認して”Next”をクリック
6. Ready to Install the Program “Install”をクリック
7. Registration Information “Serial Number”を入力して”Enter”をクリック
8. Installation Wizard Completed “Finish”をクリック

上記の操作を実行後、”You must restart your system for …”のメッセージが表示されたら、その他に実行中のプログラムなどがなければ、”Yes”をクリックしてPCを再起動します。

3. Webブラウザからの接続確認

再起動後、Webブラウザから接続確認を行います。VMware Server 2では以下のブラウザがサポート対象のようです。(一応、Google Chrome 3.0でも接続できました。)

  • Mozilla Firefox 2.0 or 3.0
  • Internet Explorer 6.0 or 7.0 (7.0 recommended)

ブラウザを起動し、URLに以下のように入力します。(このURLをブックマークしておくことをオススメします。)

http://hostname:8222

ここでうまく接続できない場合は、VMware関連の必要なサービスが起動していないことが考えられます。”スタート” → “管理ツール” → “サービス”を開き、”VMware …”というサービスで状態が”開始”になっていないものは、右クリックから”開始”を実行します。(私の場合は、”VMware Host Agent”を開始にすれば、接続できました。)

正しく接続できると、”Login Name”と”Password”の入力画面が表示されるので、Windows XPのユーザー名とパスワードをそれぞれ入力して、”Log In”をクリックします。

ログイン後、上のバーに”VMware Infrastructure Web Access (username@hostname)”と表示され、その下にVMware Serverの管理画面が表示されれば、接続は完了です。

以上で、VMware Serverのインストールと接続確認は完了です。
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【追記】VMware Server/Converterによる物理PCの仮想化のまとめ

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