VMware ServerをWindows XPにインストールする(後編)
前回の投稿のVMware ServerをWindows XPにインストールする(前編)に引き続き、後編ではダウンロードしたインストーラーによりVMware ServerをWindows XPへインストール方法を紹介します。
なお、VMware Serverに関する一般的なガイドは、VMware Server Documentationから確認することができ、VMware Server User’s Guide (PDF)にはVMware Serverのハードウェア/ソフトウェア要件やインストール方法などが記載されています。
1. システム要件の確認
VMware Serverは本来はWindows ServerやLinux Serverにインストールして使用するもののため、Windows XPで使用する際には要件が微妙に合いません。そのため以下の要件は、最低限満たす必要があると考えて、User’s Guideより抜粋したものになります。(最近のPCのスペックであれば特に確認するまでもないと思いますが、念のため。)
<ハードウェア要件>
| CPU | x86アーキテクチャ、733MHz以上 |
| Memory | 512MB以上(推奨は2GB) |
| Hard Disk | インストール用に1.7GB以上の空き容量、ゲストOSを稼動させるのに十分な空き容量 |
なお、上記に加えてソフトウェア要件もありますが、Windows XPはそもそもVMware Serverのサポート対象に含まれていません。導入する際は自己責任にてお願いいたします。
2. VMware Serverのインストール
2.1 Administrator権限のユーザーでのログイン
ローカルでAdministrator権限のあるユーザーで、対象のWindows XPにログインします。
2.2 インストーラーの実行
前編でダウンロードしたインストーラーを実行します。2009/11/15時点では、”VMware-server-2.0.2-203138.exe”が最新です。ハッシュ値の確認のメッセージが表示されたら、”はい”をクリックします。
以下は、インストール中に表示される画面と、各操作内容です。
| 表示画面 | 操作内容 |
| 1. Welcome to the Installation Wizard for VMware Server |
“Next”をクリック |
| 2. License Agreement | “Yes”を選択して”Next”をクリック |
| 3. Destination Folder | インストール先のフォルダを確認して”Next”をクリック |
| 4. Server Configuration Information | 表示された内容を確認して”Next”をクリック |
| 5. Configure Shortcuts | 作成されるショートカットを確認して”Next”をクリック |
| 6. Ready to Install the Program | “Install”をクリック |
| 7. Registration Information | “Serial Number”を入力して”Enter”をクリック |
| 8. Installation Wizard Completed | “Finish”をクリック |
上記の操作を実行後、”You must restart your system for …”のメッセージが表示されたら、その他に実行中のプログラムなどがなければ、”Yes”をクリックしてPCを再起動します。
3. Webブラウザからの接続確認
再起動後、Webブラウザから接続確認を行います。VMware Server 2では以下のブラウザがサポート対象のようです。(一応、Google Chrome 3.0でも接続できました。)
- Mozilla Firefox 2.0 or 3.0
- Internet Explorer 6.0 or 7.0 (7.0 recommended)
ブラウザを起動し、URLに以下のように入力します。(このURLをブックマークしておくことをオススメします。)
| http://hostname:8222 |
ここでうまく接続できない場合は、VMware関連の必要なサービスが起動していないことが考えられます。”スタート” → “管理ツール” → “サービス”を開き、”VMware …”というサービスで状態が”開始”になっていないものは、右クリックから”開始”を実行します。(私の場合は、”VMware Host Agent”を開始にすれば、接続できました。)
正しく接続できると、”Login Name”と”Password”の入力画面が表示されるので、Windows XPのユーザー名とパスワードをそれぞれ入力して、”Log In”をクリックします。
ログイン後、上のバーに”VMware Infrastructure Web Access (username@hostname)”と表示され、その下にVMware Serverの管理画面が表示されれば、接続は完了です。
以上で、VMware Serverのインストールと接続確認は完了です。
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(2009/11/15 15:00現在 Webサイト構築人気ランキング第1位、外資系サラリーマン人気ランキング第1位)
【追記】VMware Server/Converterによる物理PCの仮想化のまとめ
- VMware ServerをWindows XPにインストールする(前編)
- VMware ServerをWindows XPにインストールする(後編)
- VMware ConverterをWindows XPにインストールする
- VMware Converterで物理PCを仮想マシンに変換する
- VMware Converterで変換した仮想マシンをVMware Serverから起動する
- VMware Converterで変換した仮想マシンを構成する
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